証券投資の分野において、高度の専門知識と分析技術を使って、証券分析や投資価値を算出し、企業などの資金運用部門で資金を運用したり、投資家などに投資の助言や投資管理サービスを提供します。第2次認定試験合格後、「証券分析の実務経験3年以上」の実績がなければ日本証券アナリスト協会の検定会員(CMA)と認められませんが、CMAかどうかがその後のキャリアに大きく関わってきますので、ぜひとも取得したい資格です。
証券アナリスト試験を受験する方は、最初に日本証券アナリスト協会の第1次レベル通信教育講座を申込み、受講をしなければ資格認定試験を受講することができません。(第2次レベルからの受講はできません)
第1次試験:第1次レベル通信教育講座修了者
第2次試験:第2次試験3科目合格者で、第2次レベル通信教育講座修了者
第1次試験: 証券分析とポートフォリオ・マネジメント6,000円、財務分析3,000円、経済3,000円
第2次試験: 8,000円
第2次試験の合格。ただし、日本証券アナリスト協会の検定会員(CMA)の認定には、「証券分析の実務経験3年以上」の実績が必要です。
| 試験区分 | 試験科目 | 科目内容 |
|---|---|---|
| 第1次試験 | ||
| 証券分析と ポートフォリオ・マネジメント | 計量分析、統計学、ファンダメンタル分析、個人資産の分析・評価、ポートフォリオ・マネジメント | |
| 財務分析 | 会計学、財務諸表分析 | |
| 経済 | マクロ経済学、ミクロ経済学、金融・経済分析 | |
| 第2次試験 | 1次試験の3科目に職業倫理・行為基準を加えた4科目総合の記述式 | |
試験の合否は、「証券分析とポートフォリオ・マネジメント」は180点、「財務分析」と「経済」は各90点を満点とし、各科目とも上位一定割合の受験者の平均得点を基準として決定されます。
試験の合否は、4科目総合で420点を満点とし、上位一定割合の受験者の平均得点を基準として決定されます。ただし、4科目の総合得点が試験担当委員会により決定された合格最低点以上であっても「職業倫理・行為基準」の得点が一定の水準に達しない場合は不合格となります。
| 科目別 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 春 | 秋 | 春 | 秋 | 春 | 秋 | |
| 証券分析と ポートフォリオ ・マネジメント | 2,755人 | 1,850人 | 1,099人 | 817人 | 39.9% | 44.2% |
| 財務分析 | 3,448人 | 1,865人 | 1,652人 | 858人 | 47.9% | 46.0% |
| 経済 | 3,244人 | 1,885人 | 1,420人 | 834人 | 43.8% | 44.2% |
| 合計(延べ) | 9,447人 | 5,600人 | 4,171人 | 2,509人 | 44.2% | 44.8% |
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 平成19年度 | 2,978人 | 1,124人 | 37.7% |
| 平成18年度 | 2,731人 | 1,043人 | 38.2% |
| 平成17年度 | 2,999人 | 1,116人 | 37.2% |
民間資格
平成19年8月末現在、日本証券アナリスト個人会員数21,306(CMAは21,217人)
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