電力業界は、日常生活に必要不可欠な電力を提供するために、保護や規制の対象になってきましたが、電気事業法改正に伴う電力自由化により、異業種からの新規参入が増加し、競争が激化しています。しかし現在でも、旧9配電会社が販売電力量のほとんど占めているのが現状です。日本はエネルギー資源を持たず、エネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に依存し、また、環境意識が高まってきているため、次世代エネルギーの開発が活発に行われています。
『オール電化』住宅の普及や景気回復などによって、販売電力量は増加しているものの、原油価格高騰などの影響で発電コストが上昇し収益を圧迫しています。また、それが新規参入事業者に苦戦を強いています。大手各社は、火力発電から原子力発電に移行しつつありますが、臨界事故隠しが発覚するなどし、一部の原発が停止しました。プルサーマル(使用済み核燃料再利用)計画も遅れています。
1.業界売上高 16兆5,023億円
※数値は、業界企業10社の売上高合計値、平成18年度3月期より
| 企業名 | 売上高 | 営業利益 | 販売電力 | 時価総額 |
| 東京電力 | 5兆2,830億 | 5,509億 | 2,876億kwh | 5兆3,979億 |
| 関西電力 | 2兆5,963億 | 2,716億 | 1,472億kwh | 2兆5,963億 |
| 中部電力 | 2兆2,137億 | 2,467億 | 1,327億kwh | 2兆6,906億 |
| 東北電力 | 1兆7,282億 | 1,339億 | 809億kwh | 1兆4,055億 |
| 九州電力 | 1兆4,083億 | 1,551億 | 844億kwh | 1兆5,553億 |
※数値は平成18年度3月期
東京電力
関西電力
中部電力
東北電力
九州電力
中国電力
四国電力
北海道電力
北陸電力
J-POWER
なし
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