日本の鉄鋼業界は、中国や東南アジア諸国の鉄鋼需要回復を背景に、高級鋼材等の需要が増加しており、事業環境が好転しています。その結果、日本の鉄鋼各社は2006年3月期に過去最高益を更新しました。また、好調な外需と共にデジタル景気により鉄鋼各社の設備投資が活発化している
今後、大手鉄鋼メーカは高付加価値製品の生産へよりシフトすることで、経営基盤を強化していく必要があります。また、アルセロール・ミタルの発足に代表されるように世界規模での再編が続く中、敵対的買収に備える戦略への転換も迫られています
業界規模 16兆9,303億円
※ 数値は、経済産業省「工業統計表」、平成17年度より
| 企業名(高炉) | 売上高 | 営業利益 | 時価総額 |
| 新日本製鐵 | 4兆3,021億 | 5,800億 | 5兆8,063億 |
| JFEホールディングス | 3兆2,604億 | 5,039億 | 4兆4,016億 |
| 神戸製鋼所 | 1兆9,102億 | 2,086億 | 1兆3,020億 |
| 企業名(電炉) | 売上高 | 営業利益 | 時価総額 |
| 東京製鐵 | 2,085億 | 341億 | 2,963億 |
| 中山製鋼所 | 1,971億 | 63億 | 541億 |
| 合同製鐵 | 1,262億 | 128億 | 884億 |
※数値は平成18年3月期
<高炉>
新日本製鐵
JFEホールディングス
神戸製鋼所
住友金属工業
日進製鋼
<電炉>
東京製鐵
中山製鋼所
合同製鐵
<その他(海外含む)>
日立金属
大同特殊鋼
アルセロール・ミタル
ポスコ
上海宝鋼集団
USスチール
なし
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