国内のネットユーザー数は8,000万人以上となりました。そんな中でポータルサイトやネット検索の利用度は高まり、各社の業績もそれに合わせて好調を維持しています。国内ポータル最大手のヤフーはもちろんのこと、粉飾決算問題で営業利益がマイナスとなった楽天も現在は復活の兆しを掴んでいます。ネット検索業界は世界最大手のGoogleが新サービスを次々に提供し、積極的なM&Aで世界シェアを獲得していますが、そのシェアも日本ではヤフーがリードしており、また経済産業省主導の官民共同事業では新しい検索エンジンの開発も行われているなど、国内企業が今後世界の検索業界へ躍進していくことが期待されます。
現在、業界にとって最大の関心事は、MSNでネット検索業界に本格的参入を果たしたマイクロソフトが米国ヤフーに対して買収提案を行っていることです。ネット検索・ポータル業界それぞれで業界最大手であるヤフーが買収されるとなると業界地図は一気に変わることは確実であり、今後のヤフーの動向が注目されます。
業界規模 3,708億円
※ 数値は、業界企業の売上高合計値、平成18年度3月期より
| 企業名(ポータル) | 売上高 | 営業利益 | 時価総額 |
| ヤフー | 2,125億 | 1,062億 | 2兆5,400億 |
| ライブドア(非上場) | 1,379億 | ▲22億 | |
| エキサイト | 119億 | 1.7億 | 129億 |
| 楽天(ポータル事業) | 85億 | 3億 | 5,475億 |
※数値は平成18年3月期
ヤフー
ライブドア
エキサイト
楽天
グーグル
MSN(マイクロソフト)
なし
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