置時計から腕時計まで「時間」を示す生活に欠かせないアイテムであり、現在では100円から数千万円の時計まで幅広く提供されています。その中で日本の技術力が世界の時計メーカーに比べて高水準を保ってはいますが、売上高は伸び悩み苦戦を強いられています。その理由として、「技術力を背景とした低価格・高性能の日本」と「独自性を押し出したデザイン・高級志向の海外時計メーカー」という製品コンセプトに違いがあり、スイスやフランスの企業が世界シェアを拡大させている一方で、日本の時計メーカーは大きな方向転換が求められています。
セイコーが開発した腕時計クォーツによって日本は世界の時計市場にその技術力を武器に業績を拡大させてきましたが、現在の薄利多売戦略は従来向けの戦略であり、現在の独自性を軸とした製品開発が急務です。そんな中、シチズンは最新技術を使用した電波時計を開発し、セイコーも高級時計市場に積極的に動き出しています。海外の有名ブランドに対してどのような差別化を図るかが注目されます。
業界規模 2,086億円
※ 数値は、日本時計協会、平成18年度より
| 企業名 | 時計事業売上高 | 連結売上高 | 営業利益 | 時価総額 |
| シチズンホールディングス | 1,329億 | 3,361億 | 219億 | 4,096億 |
| セイコーホールディングス | 1,141億 | 2,091億 | 71億 | 894億 |
| カシオ計算機 | 779億 | 6,207億 | 480億 | 5,594億 |
| リズム時計工業 | 141億 | 319億 | ▲0,1億 | 234億 |
| オリエント時計(非上場) | 78億 | 254億 | 11億 |
※数値は平成18年3月期
※順位は、時計事業売上高ベース
カシオ計算機
シチズンホールディングス
セイコーホールディングス
リズム時計工業
オリエント時計
なし
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OA機器・デジカメ業界
コンピュータ業界
半導体業界
電子部品業界
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