工作機械は、機械をつくる機械であることから“マザーマシン”とも呼ばれ、製造業の発展の最も基礎的な部分を支えている産業です。その中で日本企業各社が工作機械の主要生産国であるドイツ、米国と共に世界をリードしています。特に加工技術と電子制御技術との結合によって、特にNC旋盤とマシニングセンター(MC)では圧倒的な国際競争力を有しています。
日本工作機械工業会の発表によると、工作機械の受注額が50カ月連続で前年同月比プラスとなり、2006年の受注総額は1兆3100億円を突破しました。これにより1990年に記録したこれまでの最高記録1兆4121億円を更新。この背景には日本の工作機械業界における強みである、「開発力が高く、ユーザーの設計や素材の変更等にきめ細かく対応可能」、「サポート体制が充実している」、「製品・サービスを値打ち感のある価格で提供できる」が要因でしょう。今後はIT化が目覚しいアジア地域に向けて新たな戦略に乗り出しています。
業界規模 1兆4,370億円
※ 数値は、日本工作機械工業会、平成18年度より
| 企業名 | 売上高 | 営業利益 | 時価総額 |
| ファナック | 4,195億 | 1,629億 | 2兆7,303億 |
| 安川電機 | 3,689億 | 335億 | 3,188億 |
| アマダ | 2,622億 | 390億 | 6,173億 |
| オークマ | 1,888億 | 272億 | 2,862億 |
| 東芝機械 | 1,643億 | 205億 | 1,763億 |
※数値は平成18年3月期
ファナック
安川電機
アマダ
オークマ
東芝機械
森精機製作所
牧野フライス製作所
ヤマザキマザック
川崎重工業
松下電器産業
富士機械製造
なし
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