多品種の製品を扱うOA機器の中でも、各社の売り上げに大きく貢献しているのが複写機です。現在はキャノンをはじめとする大手3社がリードしていますが、最近はエプソンが参入してくるなど、業界として活発な動きを見せています。またデジカメ業界では、ペンタックスとHOYAのTOB問題が注目されがちだが、世界シェアではキャノンやソニーが主意の座を争うなど、業界の技術レベルの高さを武器に今後はアジア進出が期待されます。
OA機器やデジカメは、国内はもとより先進国ではすでに飽和的な状況に近く、次の戦略はいかにデザインや高機能を搭載しているかが重要になってきています。そのため今後の製品開発のポイントは、消費者を細分化し、それに応じたきめ細かいマーケティングが重要となってきます。
業界規模 26兆億円
※ 数値は、業界企業の売上高合計値、平成18年度より
| 企業名(OA機器) | 売上高 | 営業利益 | 時価総額 |
| キャノン | 4兆1,567億 | 7,070億 | 9兆4,007億 |
| リコー | 2兆689億 | 1,743億 | 1兆9,516億 |
| セイコーエプソン | 1兆4,160億 | 503億 | 6,794億 |
| 企業名(デジカメ) | 世界シェア | 売上高 | 営業利益 |
| キャノン(カメラ事業) | 18.7% | 1兆419億 | 2,687億 |
| ソニー(エレクトロニクス分野) | 15.2% | 6兆505億 | 1,567億 |
| オリンパス | 8.6% | 1兆617億 | 987億 |
※ 数値は平成18年度3月期
※ 企業(デジカメ)ランキングは、世界シェアベース
< OA機器 >
キャノン
リコー
セイコーエプソン
富士ゼロックス
コニカミノルタホールディングス
ブラザー工業
京セラミタ
<デジカメ>
キャノン
ニコン
Panasonic(松下電器産業)
ソニー
オリンパス
富士フィルムホールディングス
ペンタックス
カシオ計算機
なし
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