航空自由化によって、新規参入が多数あるものの、日本航空(JAL)と全日本航空(ANA)の二社で、旅客輸送の9割以上を占めるという寡占が進んでいる業界です。また、航空自由化は、価格競争を激化させ、公共サービスとしても一面を持つにも関わらず、不採算路線からの撤退が問題になったり、整備不良など安全性を問われるニュースが続発したりしてしまったので、各社とも信頼回復に努めています。
原油高騰に伴う燃料費の高騰や『航空自由化』に伴う国際航空運賃の下限規制の撤廃で、航空会社間の競争の促進が図られ、日本とアジアを中心とする海外の格安航空会社との競争の激化が予想されるなど厳しい状況にあります。これにより、大手2社は各国航空会社との提携を拡大し、また、不採算路線からの撤退や燃料効率のよい機材を導入することで、経費削減や売上増を目指しています。一方、無理な経費削減が航空機の整備不良などの事故に繋がるとの指摘もあります。
1. 業界売上高 3兆8,312億円
2. 国内線利用者数 9,697万人(2006年)
※数値は、日本航空、全日本空輸、スカイマークの売上高合計値、平成18年度3月期より
| 企業名 | 売上高 | 営業利益 | 時価総額 |
| 日本航空 | 2兆3019億 | 229億 | 6,530億 |
| 全日本空輸 | 1兆4896億 | 921億 | 9,086億 |
| スカイマーク | 397億 | ▲51億 | 131億 |
※数値は平成18年度3月期
日本航空
全日本空輸
スカイマーク
スターフライヤー
スカイネットアジア航空
北海道国際航空
なし
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